残波岬は沖縄県のほんとの中ほどにある読谷村にあります。
東シナ海に面した岬で高さは30メートル、断崖が約2キロメートルも続いている景色は壮大です。
またこの周辺は海岸国定公園に指定されており、言わずと知れた観光名所です。
磯釣りやダイビングスポットしても有名で晴れた日には慶良間列島を一望でき家族でもカップルでも楽しめます。
観光で沖縄を訪れた際の移動手段は主にレンタカーをもちいることが多いのですが、ここは駐車場もあります。
車の場合、那覇空港からだと一般道路と高速道路を利用して1時間強でつきます。
また、公共交通機関を利用する場合は、那覇バスターミナルから出ている28番系統の路線バスを利用すれば、90分でつきます。
最寄りのバス停は宇座公民館前で、そこから徒歩10分程度です。
残波岬の魅力はその壮大景色がありますが、それと同じぐらい有名なのが灯台です。
青い海に青い空、せり出した岩場に白い灯台は非常に絵になる光景です。
まさにポストカードのような光景を見ることができます。
灯台には有料ですが登ることもできます。
階段しかないため足腰に不安がある方にはお勧めできませんが、灯台上からの景色は絶景です。
沖縄を全身で感じることができます。